ウェザーニューズはこのほど、季節によって入浴時に湯船に入るか入らないか調査するために実施した「入浴方法についての調査」の結果を明らかにした。調査日は8月25日で、有効回答数は1万1,946人。
同調査は、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」内のウェザーリポーターを対象に実施した。まず、入浴方法について"シャワー派?湯船派?"と尋ねたところ、42%が「1年中湯船」、37%が「1年中シャワー」、16%が「夏だけシャワー」と回答した。全国では、およそ2割弱が、暑い夏の間だけシャワーに変えていることがわかった。
「夏だけシャワー」の割合が最も多いのは佐賀県で6割を超えている。「夏だけシャワー」の割合が多い県は「1年中シャワー」の割合が少なく、夏の暑さに対応して入浴の仕方を変えていると考えられる。
一方、「1年中シャワー」の割合が最も多い県は沖縄で、約7割を占めた。2位は鳥取、3位は福岡と、西側の県が上位3位を占める結果となった。