日本マクドナルドは11日、9月5日より発売されている子供向けセットメニュー『ハッピーセット 妖怪ウォッチ』が、開始5日間で当初予定の約3倍となる予想を大きく上回る販売数に達したことを受け、追加生産することを発表した。
『ハッピーセット 妖怪ウォッチ』は、9月5日から約2週間の販売予定期間(なくなり次第終了)を設けていたが、9月5日~9日までの5日間で当初予定の約3倍という販売数を記録。このままのペースで販売が進めば、9月13日頃から一部店舗において『ハッピーセット 妖怪ウォッチ』でもらえる限定カードが不足する状況になるという。日本マクドナルドは「お客様には大変ご迷惑をおかけしますこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪している。
同社は、この緊急対応として『ハッピーセット 妖怪ウォッチ』でもらえる限定カードの追加生産を決定。カードの在庫がなくなった店舗で『ハッピーセット 妖怪ウォッチ』を購入した場合でも、後日カードが受け取れる引換券を提供する。引換券の配布期間は、『ハッピーセット 妖怪ウォッチ』カードの当初在庫が終了次第~9月18日閉店まで(24時間営業店舗は9月19日午前4:59まで)。カードの引換期間は10月4日~28日で、全国のマクドナルド店舗 (ハッピーセット非販売店舗を除く)が引換対象店舗となる。
なお、同時販売中の『ハッピーセット アイカツ!』は販売を継続。こちらは、カードがなくなり次第終了となる。また、今回『ハッピーセット 妖怪ウォッチ』で増産するカードとその引換券は、同社の予測に基づき十分な数量を準備しているが、万が一増産分がなくなった場合は、その時点で引換券配布終了になるという。
『ハッピーセット 妖怪ウォッチ』で配布される限定カードは、アーケードゲーム『データカードダス 妖怪ウォッチともだちウキウキペディア』で使用できるもので、「メロンニャン」「スイカニャン」「イチゴニャン」「ミカンニャン」「ブドウニャン」「キウイニャン」といったカード初登場となる"フルーツニャン"が描かれている。
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