東京都江戸川区北葛西の行船公園で、江戸川区の特産である金魚のイベント「第43回金魚まつり」が行われる。開催日時は7月19日が10時～18時、20日は10時～16時まで。
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毎年恒例の「金魚すくい」が立ち並ぶ |
1日500匹限定の「高級金魚すくい」も実施
同イベントは、江戸川区特産の金魚を広く紹介し、淡水魚養殖業の振興を図るとともに来場者に金魚の楽しさを感じてもらうため開催される。期間中は、琉金・東錦・キャリコ・ランチュウ・オランダシシガシラなど、20種類以上も展示・販売するとともに、金魚の飼育相談や金魚の歴史、飼育方法などが掲載されているPR冊子の配布、水生動物・飼育器具・えさ等の販売などが行われる。
また、2日間で約2万匹の金魚を用意して行われる、毎年恒例の「金魚すくい」も実施。料金は中学生以下無料、高校生以上1回100円で、1日500匹限定の「高級金魚すくい」は1回500円となる。さらに、今年は「第1回キンギョリンピック」と題して、金魚すくい大会を開催。小学生以下の部(19、20日)、一般・中学生以上の部(19日)、親子の部(20日)に分け熱戦が繰り広げられるとのこと。
そのほか、金魚キャラクター「えど金ちゃん」との写真撮影コーナーや、アクアマリンふくしまと開設25周年を迎える葛西臨海水族園のディスプレイ展示・グッズ販売、伝統工芸、農産物、鶴岡市物産品の販売、模擬店など、様々な催しが用意されている。
