武井咲、地元･名古屋を凱旋訪問! 『るろ剣』撮影は「すごく怖かった」

俳優の佐藤健、女優の武井咲、大友啓史監督が3日、愛知･イオンシネマ名古屋茶屋で開催された映画『るろうに剣心 京都大火編』(8月1日公開)試写会に出席し、舞台あいさつを行った。

応募数1万7,339人の中から当選した約360人の観客を前に、主人公･緋村剣心を演じる佐藤は「遂に完成いたしました。公開が8月1日なのですが、公開前に今日お越しいただきありがとうございました」とあいさつし、本作の見どころについて「全部見て欲しい。アクションが早いので、できるだけ見逃さないようにして欲しい」とアピールした。

一方の武井は地元･名古屋での舞台あいさつに「こんなにテンション上がるんですね! いち早く皆さんにお披露目できて嬉しい!」と大喜び。「両親と一緒に住んでいるのであんまり久しぶりという感じがしないかも(笑)」と笑顔を見せ、地元の観光スポットとして戸田川公園を勧めた。

本作では、神谷薫役でアクションに挑戦した武井。「今回は戦う薫として頑張りました。稽古しても現場では稽古のようにはいかなかったのですごく怖かったですね。今回薙刀っていう長い武器を使って大変だった」と撮影での苦労を明かし、「とにかく剣心がかっこいい映画。衝撃的な映像が続くのでみなさんお気を付けて(笑)」と呼びかけていた。