TBS系ドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』(毎週日曜21:00~21:54)で沖原和也役を演じている俳優・工藤阿須加をはじめ、青島製作所野球部員たちが出演する番組コラボCM第2弾が、6月15日と22日の同ドラマの枠内で放送されることがこのほど、明らかになった。
池井戸潤原作『ルーズヴェルト・ゲーム』は、唐沢寿明演じる主人公の細川充が社長を務める、中堅精密機器メーカー・青島製作所の存亡と、同社の社会人野球部の存続をかけて奮闘する男たちを描いたドラマ。現在、青島製作所野球部は、試合に負ければ即、廃部という危機に追い詰められた状態の中で、ドラマのタイトルにもなっている"奇跡の逆転劇(ルーズヴェルト・ゲーム)"を信じて、全力で試合に臨んでいる。
エースピッチャー・沖原和也役の工藤阿須加は、元プロ野球選手で現在プロ野球解説者を務める工藤公康氏の長男。工藤は、東芝とのコラボCMでCMデビューを果たしたが、このたびコラボCM第2弾が放送されることが決定した。日本生命とコラボした第2弾CMには、工藤をはじめ、青島製作所野球部の監督・大道雅臣役の手塚とおる、マネージャー・古賀哲役の高橋和也、キャプテン・井坂耕作役の須田邦裕ら、野球部のメンバーが出演する。
第2弾CMでは、データ分析を得意とする大道監督が、キャプテンの井坂と日本生命野球部のデータにくぎ付けになり、試合開始になっても整列した選手陣に加わらない。そして、審判が激怒し、すかさず沖原が監督とキャプテンを呼ぶという、コメディータッチの内容になっている。
東芝とコラボした第1弾CMは、6月1日より『ルーズヴェルト・ゲーム』枠内で放送中だが、第2弾CMは、6月15日と22日の同ドラマ第8話と最終回の2回のみ、60秒の特別バージョンで放送される。なお、『ルーズヴェルト・ゲーム』の監督・福澤克雄がCMの演出も務めた。
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