ヤマザキマザックは6月4日、長尺のパイプ材を高速・高能率に連続加工するレーザ加工機「TUBE GEAR(チューブ ギア) 150」を発表し販売を開始した。

レーザ加工機「TUBE GEAR(チューブ ギア) 150」

TUBE GEAR 150はオフィス機器、スポーツ機器、建築部材など、様々な分野で使用される丸型や角型の小径パイプを、レーザ加工機、素材自動供給装置及び完成品自動搬出装置を一体化させることにより、高速・高精度に連続自動加工するレーザ加工機だ。

素材供給、機械操作、完成品搬出などの作業を機械前面側で行なうことができるため、作業動線が短く高能率な作業が可能となっている。