KDDIは8日、10.1インチサイズのAndroidタブレット「Xperia Z2 Tablet SOT21」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)を7月中旬に発売すると発表した。厚さ6.4mm、重さ439gで10インチサイズのタブレットで世界最薄・最軽量を謳っている。
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Xperia Z2 Tablet SOT21ブラックモデル |
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Xperia Z2 Tablet SOT21ホワイトモデル |
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Xperia Z2 Tablet SOT21は、鮮やかかつリアルな映像を実現する10.1インチサイズのディスプレイを搭載したAndroidタブレット。高解像度・高輝度・広色域を実現する 「トリルミナスディスプレイ for mobile」によりリアルな映像を映し出し、新開発のLive Color LEDにより鮮やかな映像も可能にする。またXperia Z1にも搭載された画像に補正をかける超解像技術「X-Reality for mobile」も使われている。
Xperiaシリーズとしては初となるフルセグアンテナを内蔵し、テレビの視聴/録画も可能。専用の宅内サーバーに保存したTVコンテンツを外出先でストリーミング再生することもできる。同端末のカメラを通じて撮影した写真、動画には、全18種類のエフェクトをかけ、様々な風合いも楽しめる。
また、周辺機器と組み合わせることで、使用用途を拡張できるのも特徴。別売のキーボードと組み合わせて使うことでPCライクに使えるほか、スクリーンミラーリング機能でスマートフォンの動画を視聴することも可能。NFCを利用してスクリーンミラーリングの接続や写真データ、ブラウジング情報のやり取りも行える。
さらに、様々なメーカーのTVやHDDレコーダーなどのリモコンコードもプリセットされ、TVリモコンとしても活用できる。プレイステーション 4のセカンドスクリーンとしても使用可能。「DUALSHOCK 3」と組み合わせた使い方もできる。
主な仕様は以下のとおり。OSはAndroid 4.4。ディスプレイ解像度は1920×1200ピクセル(WUXGA)。RAMは約3GB、ROMは約32GB、外部メモリとして最大128GBのmicroSDXCに対応する。カメラの有効解像度はメインが約810万画素、サブが約220万画素。
通信面ではWi-FiがIEEE802.11 a/b/g/n/ac、下り最大150MbpsのLTE、WiMAX 2+、Bluetooth 4.0、NFCに対応する。防水・防塵機能も備える。ワンセグ・フルセグにも対応。バッテリ容量は6000mAh。サイズは約266(W)×172(H)×6.4(D)mm。カラーはブラックとホワイトの2色。
(記事提供: AndroWire編集部)
