ストッキング“満足”を展開する福助はこのほど、「現代女性のストッキング調査」の結果を発表した。同調査は小学館刊行の女性ファッション誌「CanCam」の読者組織「CanCamファンクラブ」にて、2013年12月20日~27日にアンケートを実施。10代以上の女性417名(10代:44名、20~24才:211名、25~29才:129名、30才以上:33名)から回答を得た。
84.9%の女性が、週1回以上ストッキングをはいている
「ストッキングを初めてはいた時」を聞いたところ、「高校生の時」が36.7%で1位。「中学生以下」(20.6%)と合わせると、57.3%の女性が高校生までにはストッキングデビューしていた。次に「ストッキングをどれくらいの頻度ではいているか」を聞いたところ、「毎日」が最も多く29.0%。少なくとも週1回以上はいている人は84.9%となった。
デートの時、購入してでもストッキングをはいていく人が過半数
「生脚でいるときに、急なデートの誘いがあった時どうするか」を聞いたところ、「ストッキングを購入してでもはいてから行く」が41.5%となった。「予備のストッキングをはいていく」と回答した13.4%と合わせると、54.9%が「ストッキングをはいてから行く」と回答した。
28.1%の女性が、30~40代女性の生脚は「ありえない」と回答
「生脚の30~40代女性はありか」を聞いたところ、「脚の肌がキレイであればよい」(27.6%)、「カジュアルなファッションならよい」(16.1%)など"条件付き"で許容する人もいたが、28.1%の女性は「あり得ない」と回答した。
好みのストッキングは「引き締め派」75%、「ラクチン派」25%
「キュっとした、程よい引き締めのストッキング」と、「締めつけのない、ラクちんなストッキング」、どちらのタイプのストッキングが好きか聞いたところ、「引き締め派」が74.1%、「ラクチン派」が25.9%となった。
それぞれの美点を聞いたところ、「引き締め派」は「脚がスッキリする/むくみにくい」が46.8%、「脚が細く見える」が42.7%で拮抗していた。対して「ラクチン派」は「はいていてストレスにならない」が55.2%で、2位の「安い」(26.1%)の2倍以上の票を集めた。
ストッキングをはく理由1位は「肌がきれいに見えるから」
「ストッキングをはく理由」を聞いたところ、「肌がきれいに見える」が50.4%と半数を超えた。2位は「マナーとして」の28.3%だった。また、「ストッキングを着用すると、着用していない時とどう違って見えるか」を聞いたところ、「脚がきれいに見える」が54.0%で1位、「上品に見える」が25.7%で続いた。