2014年3月26日、世界最大級の時計と宝飾品の展示会「BASELWORLD 2014」がスイスのバーゼルにて開幕した。マイナビニュースの取材班は今年も現地へ。日本国内の時計メーカーを中心に、BASELWORLD 2014の模様をお伝えしていく。日本からは、カシオ計算機、シチズン時計、セイコーウオッチなどが出展している。

ジュエリー系の展示ホール

時計系の展示ホール

BASELWORLD 2014の開催期間は、2014年3月27日から同年4月3日まで(3月26日はプレスデー)。会場内の各ブランドブースは、日本の展示会とは趣が違う。特に高級ブランド系のブースは、東京の銀座などにある実際のショップがそのまま、広い会場内に軒を連ねているようだ。

BASELWORLDは1917年から開催されており、その歴史と伝統は実に一世紀近く。世界有数の時計や宝飾品のメーカー/ブランドが出展し、報道関係者も世界中から集結。もちろん、時計や宝飾品を扱うショップ、バイヤーにとっても、とても重要な商談の場となっている。

カシオ計算機

シチズン時計

セイコーウオッチ

BASELWORLDではマセラティをよく見かける

時計の展示ホールをつなぐ通路を下から見上げたところ

時計の展示ホール入り口