AKB48の大島優子が20日、同日に東京・秋葉原のAKB48劇場で行われるチームK公演「最終ベルが鳴る」の最後の出演を前に、ブログに心境をつづった。

第64回NHK紅白歌合戦のステージで卒業を発表した大島優子

大島は、20日深夜に「明日からの終わり」と題した投稿で、「明日はチームK公演、国立前の最後です☆」と報告。小さくガッツポーズを決めた写真を掲載し、「全部だし切ってくるね」とファンに呼びかけた。

20日のチームK公演を終えると、29日と30日に国立競技場で行われる卒業セレモニーと、AKB48劇場での卒業公演が控えている。大島自身も「明日から、色々なものが 本当に終わり」とその時が近づくのを徐々に実感しているようで、「進めば終わりが始まる 終わりがあればまた始まる」と表現した。

「どんな感情、どんな景色が私の目の前に広がるんだろう。ドキドキしてきた…」と胸の内を明かし、「いい夢見よう寝ても覚めてもいい夢見よーっと」と自らに言い聞かせながらこの日のブログを結んだ。

大島は昨年おおみそか、第64回NHK紅白歌合戦のステージでAKB48を卒業することを発表。卒業公演の日程は未定だが、国立での卒業セレモニーのほか、大島からファンに感謝を伝えるイベント「大島優子感謝祭」を3月23日に千葉・幕張メッセで、5月5日に大阪・インテックス大阪で開催する。