ヤマハ発動機は13日、新型リアサスペンションを採用した「RSViking Professional」や「VK540IV」をはじめとする、同社のスノーモビル2015年モデルの予約受付を15日から開始すると発表した。発売は11月1日より。
スノーモビル2015年モデルは、ユーティリティーモデル3機種とスポーツモデル2機種の全5機種を展開。ユーティリティーモデルでは、マイナーチェンジを行った「RSViking Professional」(140万4,000円)と「VK540IV」(107万7,840円)、継続販売となる「Venture Multi Purpose」(120万2,040円)の3機種。スポーツモデルは、カラーとグラフィック変更した「Phazer M-TX」(99万1,440円)と、継続販売となる「FXNytro M-TX 162」(151万2,000円)の2機種。
この中でRSViking ProfessionalとVK540IVは、扱い易さ、信頼性、快適性に優れ、業務からレジャーまで幅広い用途で使用できるモデルとのこと。それぞれ、操縦性や後進性を高め、約6kgの軽量化を行った新型Pro Comfortリアサスペンションを採用している。また、RSViking Professionalは、パイプ構成と形状を変更して積載安定性を高めた新型リアキャリアを採用し、VK540IVは、ハンドル位置を従来モデルより80mm高い位置に変更してライディングポジションの最適化と軽快なハンドル操作性を実現している。