福岡県福岡市で「タンクトップ祭り」 -オープンバスで寒さに立ち向かう

福岡県福岡市の西日本鉄道は14日、バレンタイン企画「タンクトップ祭り」を開催する。

タンクトップ1枚で完走すると賞品をプレゼント

同イベントは、同社が福岡市で運行する市内観光2階建てオープンバス「FUKUOKA OPEN TOP BUS」に上半身タンクトップのみの姿で乗車し、2月の寒さに立ち向かいながら「漢」を見せ付けて彼女にアピールしようというバレンタインデー企画。

参加者は18歳以上の男性とパートナーとなる女性のペア限定で、各自受付を済ませた後、配布されるタンクトップに着替え観光コースを1周する。タンクトップ姿のまま完走したペアには、タンクトップに記載された番号に合わせ、ホテルペア宿泊券などの賞品がプレゼントされる。Tシャツの上からタンクトップを着たり、途中でコートを羽織ったりなどした場合には当選権利を失う。

実施日は2月14日。実施コースは「博多街なかコース」(天神・福岡市役所前発時刻16時）と「福岡きらめき夜景コース」(天神・福岡市役所前発時刻18時）の2本。所要時間は約60分～90分。参加定員は、イベント当日に福岡市役所内受付カウンターにて、当該コースの乗車券「発券」を受けたペアから先着順で10組20名。

予約のみでは先着と見なされないため、事前に予約の上、発車予定時刻の20分前までに乗車券カウンターで乗車券を購入する。当日9時からの発券時間内にて早めの発券をすることが望ましい。電話での予約・変更は乗車日の前日が締め切り。

参加料金は1人1,500円。発券場所は福岡市中央区天神　福岡市役所内特設カウンター。詳細は「FUKUOKA OPEN TOP BUSのイベント告知」で確認できる。