米Googleは現地時間28日、同社のメガネ型端末「Google Glass」に取り付ける度付きメガネ「Titanium Collection」を発表した。
「Google Glass」はこれまで度の入っていないレンズのみを展開していたが、今回リリースされた「Titanium Collection」を同端末のつるの部分に取り付けることで、視力矯正が必要な人もスムーズに端末を用いることが可能。度ありのフレームの種類は「Split」、「Thin」、「Bold」、「Curve」の4種類で、いずれも材質は名称通りチタンを用いている。
また、度付きメガネのほかに、サングラスメーカー「Maui Jim」および「Zeal Optics」とコラボレーションした同端末用サングラスも公開された。なお、これらの新パーツは、同端末のテスト使用者であるGlass Explorerのみが、Webサイト上から注文することができるということだ。