滋賀県 米原駅「近江三昧」(1,200円)

阪神梅田本店(大阪市北区)では1月28日まで、「阪神の有名駅弁とうまいもんまつり」を開催している。

実演コーナーでできたての駅弁を販売

同イベントでは、約260種類の駅弁を都道府県別に紹介する。今回のイベントのために作られた滋賀県の老舗・井筒屋の「近江三昧」は、滋賀の近江米と近江牛、豚の生姜焼きを詰め合わせた弁当。実演コーナーでできたてを販売する。価格は1,200円。

佐賀県 武雄温泉駅「佐賀牛すき焼き弁当」(1,260円)

佐賀県 有田駅「有田 焼カレー」(1,500円)

九州の駅弁グランプリベスト3商品も実演コーナーで販売。1位の佐賀県「佐賀牛すき焼き弁当」(1,260円)、2位の福岡県「やりいか重箱仕立て」(950円)、3位の佐賀県「有田 焼カレー」(1,500円)が登場する。

そのほかにも実演コーナーでは、北海道の「海の交響曲(シンフォニー)」(1,260円)、石川県の「香箱蟹ごはんのかにすし」(1,360円/初登場)といった海鮮系の駅弁から、宮城県の「極撰 牛たん弁当」(1,300円)、愛知県の「みそカツ丼」(850円/初登場)など肉系の駅弁も数多く販売する。

石川県 加賀温泉駅「香箱蟹ごはんのかにすし」(1,360円)

愛知県 名古屋駅「みそカツ丼」(850円)

青森県 八戸駅「雲丹(うに)のしゃぶしゃぶとあわび弁当」(1,300円)

北海道 旭川駅「かに三昧弁当」(1,480円)

静岡県 新富士駅「富士山溶岩焼弁当」(1,050円)

山梨県 小淵沢駅「まるごと甲州かつサンド」(900円)

「輸送駅弁」コーナーでは、開催中、全国から毎日届く駅弁を販売する。北海道「蝦夷わっぱミックス」(1,000円)、「いわて黒豚弁当」(950円)、富山県の「ますのすし」(1,300円)、岡山県の「桃太郎の祭ずし」(1,000円)、福岡県の「豚とろべんとう」(1,000円)などを数量限定で取りそろえている。

全国の名産品がそろう「うまいもんまつり」

同時開催の「阪神のうまいもんまつり」では、全国から集まった各地の名産品を販売する。神奈川県の「崎陽軒 特製シウマイ」(1,251円)、兵庫県の「See daeng 鶏肉のグリーンカレー」(1,050円)は、実演で販売。そのほか、各地の地ビールや調味料、ご当地インスタントラーメンも販売する。

会場は8階催場で10時~20時に開催する(最終日は17時まで)。