スズキは19日、精悍なスタイリングと扱いやすいエンジン特性を特長とするロード・スポーツ・バイク「GSR250」のハーフカウル仕様「GSR250S」を、2014年1月10日に発売すると発表した。価格は47万8,800円。
GSR250Sは、街乗りからツーリングまで幅広く使えるバイクとして好評を得ているという直列2気筒248ccエンジン搭載のGSR250に、高い防風効果を発揮するハーフカウルを装備したモデル。走行試験を繰り返して開発された鋭い造形のハーフカウルは、250ccクラスを超えた堂々としたスタイリングをより強調し、力強い形状を実現しながら防風性と快適性を高めたとしている。
ハンドル形状の変更も行われ、GSR250と比べて高く手前の位置に変更することで、高速走行や長距離ツーリング等でより快適な前傾の少ない乗車姿勢を実現。また、左手元にはハザード・ランプ・スイッチを設置している。車体色は、青「トリトンブルーメタリック」と、黒「パールネブラーブラック」の2色を展開する。