高知県産の"オールスター"商品約80種類が勢揃い

高知県は10日まで、東京都・秋葉原の「日本百貨店しょくひんかん」にて「高知家の食卓ALL★STAR 2013 AKIHABARA」を開催している。

高知の食文化を"世界のアキバ"から発信

同イベントは、古館プロジェクトが推進する地域活性プロジェクト「TAN-SU」のプロデュースで開催。高知県産の"オールスター"商品約80種類を限定販売する。また、地元女子高校生の「ツナガール」によるマグロの解体ショーや、B級グルメ「カツオたたきバーガー」の販売、柚子の生搾り体験などを実施する。

現役女子高生の6代目ツナガールが登場!

「マグロ解体ショー」は8日の12時から12時半まで開催。県立高知海洋高校3年生の「6代目ツナガール」が、約40kgの養殖マグロを解体する。「ツナガール」とは、同校海洋学科食品コースに在籍する生徒の中から、解体技術に秀でた1人に代々引き継がれてきた愛称。航海実習やツナ缶の製造など、同校の取り組みや地域の食文化を紹介する。会場では「解体マグロを使用した丼」と「同校特製ツナ缶」を販売する。

8日を除く期間中には、「カツオたたきバーガー」を販売する。同商品は、県立大方高校が「自律創造型地域課題解決学習」の一環で、黒潮町雇用促進協議会と共同開発したB級グルメとなる。

同イベントの会場所在地は、東京都千代田区神田練塀町8-2 CHABARA内。開催時間は11時から20時までとなる。入場は無料。