オートデスクは、同社の3DCGユーザ同士の"交流"の場をコンセプトとしたユーザコミュニケーションイベント「Autodesk 3December 2013」を開催する。開催日時は12月3日 13:30～19:00(12:30受付開始)。会場は東京都・六本木のラフォーレミュージアム六本木。参加費は無料(事前申し込み制/定員500名)。
「Autodesk 3December 2013」では、最新の3DCG制作事例をテーマとしたセッションが複数展開。セガは2014年2月22日に発売予定のシリーズ最新作「龍が如く 維新!」に関して、PS4/PS3マルチプラットフォームタイトルとなる同作のイベントシーン制作を中心に、ワークフローや大量の揺れ物アニメーションの作成手法、新規開発された独自クロスシミュレータ、「Autodesk SoftImage」のティップスなどを紹介する。
また、ハリウッド映画における最高品質のVFXを追求し続けるPixomondoのセッションでは、『アフター・アース』をはじめとする長編映画のVFXに関して、同社のアンドリュー・ロバーツ氏が作業の成果を大画面に映し出すために使用しているテクニックとワークフローを解説する。さらに、ソニー・コンピュータエンタテインメントのPS4ローンチタイトル「Knack」のメイキングストーリーを公開するセッションも予定されている。ほか、展示会場では、パートナー企業の最新製品などさまざまなコンテンツのデモンストレーションが用意されているということだ。
なお、同イベントは、オートデスクおよびメディア & エンターテインメントの ユーザーまたはその購入検討者から、CGソフトウェアに興味を持っている人まで広く参加を募っている。参加申し込みは同イベントのWebページより行うことができる。
