結婚が親孝行だと考える人が多い

結婚式情報サイトを運営するみんなのウェディングはこのほど、「親孝行に関するアンケート調査」の結果を発表した。同調査は8月20日～8月29日にインターネット上で実施。438人(女性95.9%、男性4.1%)から回答を得た。

未婚者は「就職」、既婚者は「結婚」「子どもができた」

子どものいる既婚者は「子どもができたとき」との答えが最多

「今までに親孝行をした、と思うタイミング」を複数回答で聞いたところ、1位は「自分が結婚をしたとき」で50.0%。以下「就職したとき」(40.2%)、「子どもができたとき」(22.8%)と続いた。

次に、同回答を「未婚(婚約中含む)」「既婚(子どもなし)」「既婚(子どもあり)」のステータス別で見てみると、「未婚者」は「就職したとき」、「既婚者(子どもなし)」は「自分が結婚をしたとき」、「既婚者(子どもあり)」は、「子どもができたとき」をそれぞれトップにあげ、ライフステージによって「親孝行をした」と思うタイミングが異なることがわかった。

親が喜ぶことは「実家へ顔を見せる」

電話やメールで連絡をとっても親は喜ぶ

事前質問により、自分の親の喜ぶことが「わかっている」「まあわかっている」と答えた人を抽出し「それは何か」を聞いたところ、1位は「実家へ顔を見せる」で76.6%。以下「自分・自分たちが元気でいる」(72.3%)、「実家へ連絡(電話、LINE、メール等)をとる」(60.6%)が続いた。

母へのプレゼントの機会は父へのプレゼントより多い

また「この1年間で、自分の親へのプレゼントを送ったタイミング」を複数回答で聞いたところ、もっとも多かったのは「母の日」の77.2%。以下「母の誕生日」(69.9%)、「父の日」(62.6%)が続いた。

親に贈ったプレゼントの金額「10,000円～20,000円未満」が最多

1,000,000円以上というリッチな答えも

「近年、親にプレゼントをしたもので、一番高かった買い物の金額」を聞いたところ、最多は「10,000円～20,000円未満」の26.0%。以下「20,000円～50,000円」(22.1%)、「5,000円～10,000円未満」(18.9%)と続いた。

調査の詳細や自由回答は「みんなのウェディングのプレスルーム」で閲覧できる。