地元の範囲は、「5km以内」が約30%で最多に

ソーシャルクイズサイト「けんてーごっこ」を運営する学びingはこのほど、「地元と感じる範囲」と「地元の知りたい情報」の調査を実施、結果を公表した。同調査は8月9日より、「けんてーごっこ」のユーザーを対象に「ご当地けんてーアンケート企画」として実施、12日 10時現在で2,400以上の回答を得た。

地元の範囲は、「5km以内」が約30%で最多に

「あなたにとって、自宅からどれくらいの距離まで『地元』ですか?」という質問に対しては、「5km以内」という回答が最多(全体の約30%)となった。続いて「10km以内」(約26%)、「1km以内」(約20%)、「50km未満」(約15%)、「500m以内」(約9%)の順となった。

知りたい地元の情報、「テレビで取り上げられた話題」が4割弱

「知りたい『地元』の情報はどれですか?」との質問では、「テレビで取り上げられた地元の話題」という回答が最多(全体の約36%)だった。続いて「お店の開店・閉店情報」(約26%)、「1本100円以下の自動販売機情報」(約19%)、「今から限定1時間のお得なランチ情報」(約9%)、「評判の看板娘・イケメン店員情報」(約9%)の順となった。

知りたい地元の情報、「テレビで取り上げられた話題」が約36%

また、「地元と感じる範囲」と「地元の知りたい情報」の結果をクロス集計した結果、地元と感じる範囲が広くなるにしたがい、「地元の知りたい情報」の回答に占める「テレビで取り上げられた地元の話題」の割合が増加し、逆に「お店の開店・閉店情報」の割合が減少していることがわかった。

地元と感じる範囲と、テレビの影響力や近所の変化には関係が

同社では、地元と感じる範囲と、テレビの影響力や近所の変化に対する意識との間に何らかの関係があるのかもしれない、と分析している。その他、詳細は予想・アンケートページにて確認できる。