ASEAN各国の名物料理のほか、名産品も販売

国際機関日本アセアンセンターは10月5日・6日に、山下公園(神奈川県横浜市)にて「ASEANフェスティバル2013」を開催する。

東南アジア諸国連合(ASEAN)は、東南アジア地域の10カ国※からなる地域協力機構。日本とASEANとの交流は、2013年で40周年を迎える。

ASEAN各国の料理・雑貨ブースは約70店

「ASEANフェスティバル2013」は交流40周年を記念し、官民一体となった交流の祭典として、「食」・「文化」・「音楽」など、様々なASEANを紹介するイベント。「Meet ASEAN~ASEANがやってきた~」をメッセージにして実施する。

イベントでは、全国各地から集まったASEAN諸国の料理店自慢の味が楽しめるブースも設置する。40ものブースでは、各国の名物料理を販売。また、ASEAN諸国の食材や雑貨、民芸品などの物販コーナーも展開する。ビジネス・観光などを取り扱った企業ブースの出店も予定している。

ステージでは、ASEAN諸国からの招いたアーティストらによるライブなどを開催。また、日本国内在住の各国留学生の参加によるステージイベントも行う。民族伝統芸能からポップミュージックまでASEANのエンタテインメントが楽しめる。

開催時間は、10時~19時。会場は、山下公園 おまつり広場。入場無料・雨天決行。

※ASEAN10カ国:ブルネイ・ダルサラーム、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム