「おもしろレンタカー」を運営するはなぐるまは、スポーツカー部門の「おもしろレンタカー スポーツ」に、マツダ「RX-7 RS」とスバル「インプレッサWRX STI」を導入した。
「おもしろレンタカー」は2012年4月にトヨタ「86」(ハチロク)のレンタカーを日本で初めて導入するなど、ユニークなレンタカー事業を展開している。
「RX-7」はロータリーターボエンジンを搭載し、軽量なボディも武器とする日本を代表するスポーツカー。エンジンマネジメントが最も進化した最終モデル5型の「RX-7 RS」(280馬力・5速マニュアルシフト)が新たに導入された。ラリーシーンを席巻した「インプレッサ WRX」は、低重心の水平対向エンジンと4WDシステムの組み合わせで、海外にもファンの多いハイテクスポーツカー。WRXシリーズの中でもよりスパルタンな「インプレッサWRX STI(GDB)」が導入された。
「おもしろレンタカー」では、すでに導入しているスポーツカーとして、マツダ「RX-8 タイプS」、マツダ「ロードスター RS」、ホンダ「S2000」、ホンダ「シビック タイプR(FD2)」、日産「フェアレディZロードスター」、トヨタAE86、トヨタ「86」(ハチロク)、BMW「M5(E39)」などをラインアップしている。
レンタル料金は「RX-7 RS」「インプレッサ WRX STI」ともに6時間9,800円から。両車両とも、千葉県野田市にある「おもしろレンタカー スポーツ」でレンタルできる。