関西の鉄道事業者6社は交通系ICカードの全国相互利用に合わせて共同キャンペーンを行う。全国相互利用の開始で鉄道を利用した外出が活発になると予想されることから、共通ポスターや専用ウェブサイトによる大阪の魅力発信と都市観光の活性化に取り組む。
共同キャンペーンを行うのは、近畿日本鉄道、南海電気鉄道、京阪電気鉄道、阪急電鉄、阪神電気鉄道、JR西日本。「シティハイク大阪」をコンセプトに、各社の代表的な施設(グランフロント大阪、大阪ステーションシティ、阪急うめだ本店、フェスティバルホール、なんばパークス、あべのハルカス)を中心に宣伝を行う。ポスターは駅貼り用約1,700枚、車内用約1万1,600枚を用意。3月13日から5月31日まで各所に掲出する予定だ。