三菱地所は、神奈川県・横浜市みなとみらい21地区34街区に商業施設「MARK IS みなとみらい(マークイズみなとみらい)」を、6月21日にグランドオープンする。
“ライフエンターテインメントモール”がコンセプト
同施設は、横浜高速鉄道「みなとみらい駅」に直結。JR「桜木町駅」からも動く歩道を通って徒歩8分でアクセスできる。子育て中の家族からその親世代を含む「3世代ファミリー」、「横浜・山の手ミセス」、週末や観光シーズンに来街する「カップル」などをターゲットに、様々な商品やサービスを提供する。
初出店・新業態など、今が「旬」のショップが勢ぞろい
店舗面積は約4万3,000平方メートル、地下4階、地上6階の同施設は、全189店舗のうち新業態が13店舗、県内初出店が42店舗、商業施設初出店が7店舗となる。カジュアルファッション・キッズファッション・スポーツ・アウトドア・インテリア・ホビーまで、幅広く展開する。
エリア最大級の規模「食品フロア」「飲食店ゾーン」
飲食店ゾーンと食品フロアは、エリア最大級の規模を誇る。飲食店ゾーンは、地元の有名店から初進出の人気店まで、様々なジャンルのバラエティ豊かなレストランがそろっている。地下1階の食品フロアも、生鮮食品から惣菜・スイーツまでそろえ、日常的な「食」をサポートする。
さらに、館内には30カ所以上のシーティングスペース(ベンチなど)を設置。屋上にはかんきつ類やブドウ、ベリー類などを植えた果樹園、商業施設内で日本最大級となる菜園も設ける。果樹園や菜園では収穫体験などを行うイベントも開催する予定。
3月16日から、横浜高速鉄道みなとみらい線と東急東横線、東京メトロ副都心線、東武東上線、西武池袋線・有楽町線の5社共同相互直通運転が開始する。これにより、東京・埼玉方面からのアクセス時間が短縮し、同施設には広域からの来街者が見込まれるとのこと。