アゴラ企画・青年団、吉本興業、ナレッジキャピタル、KMOからなる、ロボット演劇版「銀河鉄道の夜」制作実行委員会は5月2日から12日まで、ロボット演劇版「銀河鉄道の夜」を大阪府・梅田の「ナレッジシアター」のこけら落としとして公演する。
話題の新スポット「うめきた・グランフロント大阪」で上演
同公演は、宮沢賢治原作、平田オリザ作・演出。大阪大学ロボット演劇プロジェクトと吉本興業が組み、ロボット・アンドロイド開発者である同大学教授石黒浩氏が、ATR知能ロボティクス研究所において開発したロボット「ロボビー」と、同社のオーディションで選定された愛純もえり、桜 稲垣早希と共演する。
会場となる同劇場は、4月26日に開業するうめきた・グランフロント大阪「ナレッジキャピタル」の4階にあり、同公演は、同劇場のこけら落とし公演となる。公演期間は5月2日から12日までで、26回の公演が行われる。チケットは大人が前売り2,500円、当日2,800円。高校生以下が前売り1,000円、当日1,200円。一般販売は3月10日から。先行予約販売は3月2日からとなる。