月刊少年シリウス4月号

本日2月26日に発売された月刊少年シリウス4月号(講談社)にて、光永康則「怪物王女」が最終回を迎え、約8年の連載に幕を下ろした。

「怪物王女」は怪物たちを統べる姫と、血の戦士として姫に仕えるヒロらの戦いを描くホラーアクション。月刊少年シリウスの創刊当時から連載がスタートし、2007年にはTVアニメ化を果たすなど、同誌の看板作品として人気を集めた。月刊少年シリウス4月号には光永のインタビューも掲載されており、連載中の苦労や作風の変遷などが語られている。

「怪物王女」の最終20巻は、スピンオフ「南Q阿伝」の2巻と同じ4月9日に発売。20巻には総計60ページを超えるミニ画集が付属する、限定版も用意される。ミニ画集には40点以上のイラスト、光永による全話解説、描き下ろしマンガが収録される予定だ。

今号ではこのほか、カトウコトノ「将国のアルタイル」の複製原画が手に入る全員サービスを実施。希望者は3月8日に発売される最新12巻と、月刊少年シリウス4月号または5月号に付く応募券の計2枚を集めて申し込もう。