Instagramは18日(米時間)、17日(同)に発表した利用規約とプライバシーポリシーの改定告知によって、ユーザー間に「Instagram社が自分の写真を勝手に売ったり、許可なく広告に転用する!?」などの解釈が急速に広まったことを受け、同社のブログに補足説明文を掲載した。

「Thank you, and we're listening」と題された18日の同社ブログ文では、規約改定のアナウンスによって、多くのユーザーが混乱したことを受け、ユーザーの写真がどのように扱われるのか、より明確に示す必要があると表明。 Instagramが無断無償でユーザーの写真を広告に転用するのでは? という誤解が広まったが、これは事実に反する、またその誤解を招いたのは自分たちのミスであった、とした上で、「To be clear: it is not our intention to sell your photos」、あなたの写真を売ることは我々の意図するところではない、と記している。

日本時間では17日夜からInstagramアプリの「ニュース」に現れていた規約改定についてのリンクバナー。これは現在表示されなくなっている

なお、Instagramの利用規約とプライバシーポリシーの改定は、2013年1月16日(米時間)に施行される予定。

Instagramアカウントからは、ユーザーからのフィードバックに感謝する旨のPostが発信されている