Googleのメールサービス「Gmail」のファイル送信機能がGoogle Driveと連携するようになる。Gmailのメール作成画面を離れることなく、Drive内にあるファイルのダウンロード・リンクを数クリックでメールに挿入可能。メールを使って、ビデオやプレゼンテーションといった大きなファイル (最大10GB)を共有できる。

新しいDriveとの連携は、ポップアップ形式の新しいメール作成機能で利用できるようになる。画面下のツールバーに表示されるDriveアイコンをクリックし、Drive内のファイルにアクセスしてリンクをメールに挿入する。メールを通じてリンクを送信するDrive内のファイルが公開または共有されていない場合は、共有設定画面が自動的に現れ、共有範囲や権限をGmail内で設定できる。このスマートアシスタントは、Drive内のファイルへのリンクを直接貼り付けた場合でも機能する。

メール作成ウインドウにDriveアイコン

Drive内のファイルの共有をGmailから設定