アイ・オー・データ機器は4日、2.4GHz帯(IEEE802.11b/g/n)と5GHz帯(IEEE802.11a/n)に対応した無線LANアクセスポイント「WN-AG300A」を発表した。4月下旬より発売し、価格は8,500円(税別)。
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「WN-AG300A」 |
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送信最大300Mbps(理論値)、受信最大450Mbps(理論値)の通信に対応。内蔵アンテナは3本(送信×2/受信×3)で、親機から子機へピンポイントで最適な電波を届ける「ビームフォーミング」機能を搭載する。無線LANの子機(イーサネットコンバータ)としても使用可能。
動作が確認されているネットワークTVは、シャープ「アクオス」、ソニー「ブラビア」、パナソニック「ビエラ」。これらの機種については、設定手順を盛り込んだセットアップガイドも付属する。そのほか、無線LANの簡単接続はWPSに対応。
映像配信に対応したTVと本製品を接続することで、動画サービスサイトの利用が可能。対応するインターネットサービスは、「ひかりTV」、「アクトビラ」、「TUTAYA TV、」「Youtube」など。
セキュリティはWPA2-PSK(TKIP/AES) / WPA-PSK(TKIP/AES) / WEP(64/128bit)。接続できる無線LAN子機の推奨台数は4台で、本体背面に100BASE-TX/10BASE-T対応有線LAN×2ポートを備える。本体サイズは約W70×D117×H28mm、重量は約100g。対応OSはWindows XP/Vista/7、Mac OS X 10.4.11～10.7。
