米Facebookは3月22日(現地時間)、同社SNSのフォトビューワー機能をアップデートした。自動的に最高解像度で写真が表示されるようになり、また一部のブラウザでは全画面表示をサポートする。
Facebookでは、アップロードした写真が最大2048×2048ピクセルで保存される。フォトビューワーが高い解像度を自動的に選択するようになったことで、大きなディスプレイでは従来の最大4倍の大きさで写真を楽しめ、新しいiPad(2048×1536ピクセル)のような解像度の高いディプレイを備えたポータブルデバイスで美しく写真が表示される。
全画面表示は、最新版のChrome (v17.0.963.83)とFirefox (v11.0)で利用できる。フォトビューワーで写真を開くと、右上隅に矢印が現れ、クリックすると全画面表示に切り替わる。全画面状態でも、タグ、オプション、共有、Likeなどにアクセス可能。