オンキヨーは19日、11.6型ワイド液晶ディスプレイを搭載するスレート型PC「TW3A-A31」シリーズを発表した。CPUの種類により3モデルを用意。4月上旬より順次発売し、直販価格はCore i7搭載モデル「TW3A-A31C77H」が119,800円、Core i3搭載モデル「TW3A-A31C37H」が94,800円、Celeron 867搭載の「TW3A-A31E87H」が84,800円。
11.6型ワイドのタッチ液晶ディスプレイを搭載するスレート型PC。3軸加速度センサーを内蔵し、本体の傾きを検知して自動で画面を縦横に回転してくれる。本体カラーは前面がブラック、バックカバーはライトブラック。
「TW3A-A31C77H」は、CPUがIntel Core i7-2677M(1.8GHz)、グラフィックスがIntel HD Graphics 3000(CPU内蔵)、バッテリ駆動時間は約6.1時間。
「TW3A-A31C37H」は、CPUがIntel Core i3-2367M(1.4GHz)、グラフィックスがIntel HD Graphics 3000(CPU内蔵)、バッテリ駆動時間は約6.5時間。
「TW3A-A31E87H」はCPUがIntel Celeron 867M(1.3GHz)、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、バッテリ駆動時間は約6.5時間。
そのほかの主な仕様はほぼ共通で、チップセットがMobile Intel HM65 Express、メモリがPC3-10600 2GB(2GB×1、最大2GB)、ストレージが32GB SATA SSD、ディスプレイがタッチパネル付き11.6型ワイド液晶(1,366×768ドット)、OSがWindows 7 Home Premium SP1 32bit版。
主なインタフェースは、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 3.0+HS、USB 2.0×1、HDMI×1、ヘッドホン出力×1、約130万画素Webカメラ、メモリカードスロットなど。本体サイズはW299×D209×H18mm、重量は約1.09kg。