16日発売のPlayStation3、Xbox360用ゲーム『バイナリー ドメイン』(セガ 各8,390円)の記者発表会が13日、都内で行われ、同ゲームの声を担当した俳優の北村一輝、遠藤憲一、松方弘樹、女優の武井咲が出席した。

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シリーズ累計出荷数500万本を突破した人気ゲーム『龍が如く』シリーズを手掛ける「龍が如くスタジオ」の新作となる同ゲームは、2080年の東京を舞台に、熱い人間ドラマが展開しつつ、最大3人の仲間と共に敵に対峙していくSFアクション。渋谷・スラム街を縄張りとする少女のユキを演じた武井は、同ゲームで声優に初挑戦。「将来の渋谷の様子が凄かったです!そこで逞しく生きる少女を演じたので是非見て下さい」とアピール。初めての不良役には「私と似ている部分は少ないと思います……」としながらも、「普段は生意気にできないので、役で生意気の楽しさを知りました(笑)」と新境地に手応えを感じた様子だった。

また、この日はPSPのゲーム『クロヒョウ2 龍が如く 阿修羅編』(3月22日発売 UMD版:6,279円 ダウンロード版:5,600円 セガ)と4月からTBS系で放送される同名タイトルのドラマの会見も合わせて実施。ゲーム版でキャバクラ嬢の声を担当したアイドリング!!!の遠藤舞、外岡えりか、橘ゆりかは、派手なドレス姿で登場して「CGで私たちを作ってもらいました。アイドリング!!!のメンバーに見せたら『似ている!』と言われましたよ」(遠藤)、「初めてのキャバクラ嬢は凄く楽しかったですが、普段は言わないセリフが多かったので、恥ずかしかったです」(外岡)と振り返り、時折胸元を見せるなどして悩殺していた。