富士通は12日、セパレート型デスクトップPC「ESPRIMO EH」シリーズの春モデル2機種を発表した。上位モデル「DH77/G」は1月19日発売予定で、店頭予想価格は22万円前後。エントリーモデル「DH54/G」は1月26日発売予定で、店頭予想価格は14万円強。
従来モデルからストレージ容量を倍増させ、「DH77/G」では4TBのHDDを搭載する。「DH54/G」では、CPUをはじめとする仕様が強化されるとともに、ディスプレイが従来モデルの22型ワイドから20型ワイドへと変更された。
「DH77/G」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-2600(3.40GHz)、チップセットがIntel H67 Express、グラフィックスがIntel HD Graphics 2000(CPU内蔵)、メモリがPC3-10600 4GB(4GB×1、最大16GB)、ストレージが約4TB SATA HDD、光学ドライブがBDXL対応Blu-ray Discドライブ、ディスプレイが24型ワイドスーパーファインVX液晶(1,920×1,200ドット)、OSがWindows 7 Home Premium SP1 64bit版。
「DH54/G」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-2300(2.80GHz)、チップセットがIntel H67 Express、グラフィックスがIntel HD Graphics 2000(CPU内蔵)、メモリがPC3-10600 4GB(4GB×1、最大16GB)、ストレージが約2TB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、ディスプレイが20型ワイドスーパーファインVX液晶(1,600×900ドット)、OSがWindows 7 Home Premium SP1 64bit版。