LGエレクトロニクス・ジャパンは28日、同社製3Dテレビ「CINEMA 3D」用の3D視聴メガネ「アランミクリタイプ AG-F270」を発表した。発売は12月上旬で、価格はオープン。推定市場価格は10,000円前後となる見通しだ。

メガネを視力矯正などの目的だけでなく、コーディネートの一部としてファッション性も重視するブランド「アランミクリ」がLGと共同で開発

ファッション性の高いメガネデザインで定評のあるフランスのメガネブランド「アランミクリ」とLGが共同で開発した製品。2社共同で特許を取得した快適な掛け心地のノーズパッドや、人間工学に基づいたデザインで、長時間使用時も疲れにくい特徴も持つ。

CINEMA 3DはLG製のテレビで、偏光方式の3D表示が可能な製品。同社では、このアランミクリタイプのほかにも、「ベーシックタイプ」(型番:AG-F210、実勢価格1,000円前後)、「クリップオンタイプ」(型番:AG-F220、実勢価格1,000円前後)、「クリアフレームタイプ」(型番:AG-F240、実勢価格2,000円前後)、「フレームレスタイプタイプ」(型番:AG-F260、実勢価格2,000円前後)、6本入りの「ファミリーパック」(型番:AG-F216、実勢価格10,000円前後)を発売済みだ。