キヤノンは19日、コンパクトフォトプリンター「SELPHY CP」シリーズの新モデル「CP800」を発表。発売は9月9日を予定している。価格はオープン。推定市場価格は1万円前後。

従来比で高さが6.8mmも薄型化された、コンパクトな写真専用プリンター「SELPHY CP800」。本体のUI表示言語には、ロシア語が新たに追加され、8ヶ国語に対応

CP800は、2009年2月に発売された「CP780」の後継機。新モデルでは、ボディカラーにホワイトのほか、デジタル一眼レフカメラにも合うブラック、女性を意識したピンクを用意したのが特徴だ。

新製品では、i-コントラスト・輝度補正などの補正機能や、ノイズリダクション効果が進化。補正後も滑らかで美しい画質を実現させるなど、コンパクトモデルながら、SELPHYシリーズの最上位機種である「ES40」に匹敵する自動写真補正機能を搭載するという。また、美肌補正や、マニュアル明るさ補整にも対応する。

幅広い年齢層をターゲットとし、優しい色合いのピンクモデルも用意した

また、新たなレイアウトプリントを追加。「シャッフル」では、1枚のプリントにランダムに複数の画像を全自動で配置することで、コラージュ作品風の印刷が楽しめる。レイアウトは縦方向・横方向、背景色は黒または白から選択可能だ。このほか、「証明写真」では、大きさの異なる同一写真を6面(3サイズ×2面)に自動的にレイアウトする。さらに、画面の印刷範囲を枠表示し、プリントのイメージをUI画面上で確認する機能も追加されている。

このほか、2.5型のチルト式液晶を採用。最小限のボタンをわかりやすいよう配置するなど、操作性も向上させている。SDXCカードやUSBメモリーにも対応することで使い勝手も進化した。本体サイズは、177.0(W)×68.8(H)×134.6(D)mmで、重さは約940g(本体のみ)。