CSR、Bluetoothステレオヘッドセット用SDKを発表

 

英CSRは、Bluetoothステレオヘッドセットの開発を可能にするソフトウェア開発キット(SDK)「Stereo R109 SDK」を発表した。同SDKは、メモリカードからミュージックファイルを直接読み出し再生する機能を有し、Bluetoothヘッドセット向けアプリケーションの活用方法を拡大させることが可能だ。

同SDKは、ヘッドセットが物理的に最も近いBluetoothソース・デバイスの探索を行うことで、ペアリング処理を簡素化する同社の「Proximity Pairing」技術もサポートしているほか、Bluetooth v2.1規格のsecure simple pairingに完全準拠しているため、ヘッドセットが、自らペアリングを実行することが可能だ。

ベースのデバイスは同社の「BlueCore5」を用いており、SBC、MP3、AAC、AAC+などの複数のCODECなどを搭載し、ステレオBluetoothアクセサリの開発メーカが、開発期間の短縮化を実現できるようサポートしている。また、3Dステレオ・セパレーション、5バンドイコライザ、ダイナミック・レンジ・コントロールなどのDSPベースの音楽強化機能をサポートしている。

さらに、同社のデュアルマイクCVCのエコー・ノイズ抑制機能により、通話時の音声品質の改善を実現するほか、同社の低遅延コーデック技術「FastStream」をサポートしており、オーディオ・リンクの遅延(出力側から受信側まで)を低減し、ヘッドセットやスピーカーでのオーディオやビデオ画像の視聴時に発生するリップシンク問題を回避することが可能となっている。Bluetoothでは通常、最大で200msの遅延があるが、FastStreamを用いた場合40msで済むという。

加えて、同SDKには、消費電力を最大30%削減し、通話時に優れた音質を実現する技術「AuriStream ADPCM CODEC」も搭載している。



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