ゆうちょ銀行と東日本旅客鉄道(以下、JR東日本)は4月20日より、ゆうちょ銀行のICキャッシュカードと電子マネー「Suica」が一体となった「ゆうちょICキャッシュカードSuica」の取り扱いを開始する。

電子マネー「Suica」が搭載された「ゆうちょICキャッシュカードSuica」

キャッシュカード機能には、従来の磁気ストライプよりも偽造が困難なIC(集積回路)チップや生体認証機能(任意で選択可能)を搭載。ATM提携サービスにより、JR東日本の駅に設置されているATM(ビューアルッテ)や提携金融機関でも利用することができる。

現在、ゆうちょ銀行のキャッシュカードにはEdyが搭載できるが、今後は「Edy」か「Suica」いずれかの機能を選べる。また、いずれの電子マネー機能も付けないことも可能。

申し込み方法はSuicaエリア内に所在するゆうちょ銀行店舗、もしくは郵便局の貯金窓口(対象 : 約6,200店舗)で申し込めるとのこと。