エルピーダメモリは6日、中国のベンチャーキャピタルであるSuzhou Ventures Group(蘇州創業投資集団:SVC)と合弁でDRAMの生産会社を設立すると発表した。中国江蘇省蘇州市のインダストリアルパークに300mmウェハのファブを建設し、2010年はじめにも操業を開始する。

新会社では、主に中国市場向けのDRAMを生産する。初期段階での生産量は月産4万枚で、その後は8万枚まで拡大する見込み。生産開始時はエルピーダの50nmプロセスを使用し、将来的に40nmプロセスに移行する。なお、販売はエルピーダが行う。

新会社への出資比率はエルピーダが39%、SVGとそのほかの出資予定者が61%を予定している。生産設備への投資額は、総額で約50億米ドルとなる見通し。