既報の通り、レノボ・ジャパンは2015年7月3日から8月31日まで、奈川県鎌倉市の由比ガ浜で海の家「Lenovo House at Quick Silver」を開設している。「ITでビーチをもっと楽しく!」をコンセプトとした"ひと味違う"海の家に仕上がっているという。ITを使った海の家がどんなものか実際に行って確かめてみた。

Lenovo House at Quick Silver

タブレットを活用した海の家

レノボ・ジャパンでは、2014年にも海の家「Lenovo House Beach Marche」を開設している。「Lenovo House at Quick Silver」は、これに続く2回目の取り組みとなるが、今回は規模を拡大。座席数200の施設は由比ガ浜エリアでも最大規模になるいう。

店内は広々とした開放的な雰囲気

「Lenovo House at Quick Silver」では、同社のタブレット「Lenovo YOGA Tablet 2」を活用し、各テーブルでは、「Lenovo YOGA Tablet 2」を使ってドリンクやフードがオーダーできるほか、地域情報アプリ「由比ヶ浜アプリ」による地域情報やニュースといったコンテンツの閲覧も可能だ。さらに、「Lenovo YOGA Tablet 2」は無償の貸し出しサービスも行っており、電子書籍などインターネット上のコンテンツを視聴できる。

Lenovo YOGA Tablet 2

店内ではLenovo YOGA Tablet 2を使ってコンテンツを視聴したり、メニューをオーダーすることができる

今回、新たに写真アプリ「Instagram」を使った取り組みも行っている。SNSに投稿された写真をプリントできる「FOTOfwd」の設置や、"#lenovo_beach"のハッシュタグが付けられたInstagramの投稿をまとめた特設ギャラリーを公開している。

SNSに投稿された写真をプリントできる「FOTOfwd」

Lenovo YOGA Tablet 2のフレームを模したスペースも用意

写真を撮影してInstagramに投稿すると、渋谷PARCOで使える買い物券がもらえるコラボ企画も

NFCを搭載したカードを取り付けたビーチパラソルの貸し出しもしている。NFCにスマートフォンなどの対応デバイスをかざすと、「Lenovo House at Quick Silver」来場者に人気の写真をはじめとするコンテンツが見られるURLを入手できる。

ビーチパラソルの無料貸し出しを行う

ビーチパラソルにはNFC内蔵のカードが取り付けられており、対応デバイスをタッチすると特設サイトにアクセスできる

アンバサダーとして山中美智子氏を起用

さて、レノボ・ジャパンは「Lenovo House at Quick Silver」をPRする公式アンバサダーとして、ビキニブランド「ALEXIA STAM」のデザイナーで実業家の山中美智子さんを起用する。「Lenovo House at Quick Silver」の開催期間中に、山中さんによるツイキャスのライブ配信を行うほか、山中さんプロデュースのドリンクメニューなどを提供するという。

公式アンバサダーの山中美智子さん。「Lenovo HouseはITを使った便利な海の家で、過ごしやすいところだと思います。これまでの海の家とは違うと感じてもらえれば」とコメント

山中さんプロデュースのグリーンスムージー(左)とアサイースムージー(右)。グリーンスムージーは山中さんが毎朝飲んでるそうで、ほうれん草をベースにフルーツなどが入っている

若者向けの施策でブランド認知を高めたいレノボ

レノボ・ジャパン マーケティング統括本部 統括本部の松本達彦氏

レノボ・ジャパンは、ハロウィンやスノーボードイベント、クラブイベントなど若者向けのイベントに対して、積極的に協賛している。「Lenovo House at Quick Silver」もこうした取り組みの1つだ。

それぞれのイベントを見ると、PCやスマートフォン、タブレットといったデバイスとはそれほど関連性がないものがほとんどだが、レノボ・ジャパン マーケティング統括本部 統括本部の松本達彦氏は「イベントによって、まず若い人たちに"Lenovo"というブランドを浸透させたい」という。

「家電量販店へ買い物に行ったときに"そういえばイベントでレノボってあったな"と思い出してもらえれば」と松本氏。協賛イベントでは、レノボ製品を展示するブースを構えるが、個別の製品を紹介するというよりは、イベントを通じて参加者に"Lenovo"という存在を知ってもらうことを目的としている。

また、これまでは「Music」「Dance」「Sports」というテーマで、イベントの協賛やプロモーションを行っているが、今後は「Fashion」という切り口でも若者にアピールしたいとする。