「前に一度、彼の友達に会わせてもらって以降、まったく会ってないな……」という女性は、もしかしたら彼の友達と会ったときに、やってはいけないことをしてしまったからかもしれません。今回は、彼が「二度と友達に会わせたくない!」と感じる女性の言動をお伝えします。
■彼を見下した態度を取る
男同士で話をしている最中に、「それ、私が◯◯したからじゃない(=私のおかげでしょ!)」と、彼の手柄ではないと断言して水を差す、彼の問いかけに対して「は?」とだけ答える、語尾に「わかった?」と付け足してしまう。これらはすべて、言われた側が見下されたと感じる物言いです。
男性は、女性よりも常に何段か上にいたいもの。それは彼の男友達も熟知していますから、こういった女性の言動によって、彼は親しい人の前で恥をかくことになります。「彼女の尻に敷かれててさ~」などと話をすることはあっても、実際にそのパワーバランスを他人に見られることを嫌がるのが男性なのです。
■イチャイチャすることを強要する
普段、部屋で2人きりでいるときのようにイチャイチャすることを強要し、彼に拒否されてへこむ。これ、実は男性にとってかわいげすら感じられない言動です。大半の男性は、彼女の前でだけ見せる自分を、第三者に見せる必要はないと思っているからです。
■酒グセが悪すぎる
お酒を飲む場で彼の友達と初めて会うと、緊張もあり、話についていけないときもあり、ついお酒を飲むペースがいつもより早くなってしまう場合があります。ですが、酒グセの悪さを露呈するほど飲みすぎてしまうと、彼はがっかりしてしまいます。「かわいらしくて社交的で誰に会わせても自慢できる」と彼が判断したからこそ、自分の友人に会わせているのに、自慢どころか後で友達に謝罪しなければならなくなり、台無しになってしまうからです。
■彼の失敗談を話す
自ら話すことはなくても、友達の話に便乗することも、彼に引かれる言動です。彼自身が笑えるような失敗談を話したときに、笑って応対するぐらいであればそれはノリがいいということになりますが、彼の友達が語る失敗談に悪ノリしてしまうと、彼から「こいつは自分の味方ではない」と思われてしまいます。
食事のマナーが悪い、きちんとした敬語が使えないなど最低限のこと以外で、彼から「友達とは会わせたくない」と思われてしまう言動を挙げました。友達と会わせられない=自分の両親とも会わせられない=いずれ別れ、という方程式になりやすいので、当てはまってしまった人は即改善を。
※写真と本文は関係ありません