MacBook Pro、MacBookと、2台の新しいノート型Macをレビューしてきた4月も終わり、5月になりました。手元には以前から使って来たMacBook Pro 15インチRetinaディスプレイモデル(2012年)が残り、これまで通りの生活に戻りました。

改めて目の前のMacを眺めつつ、こんなことを考えます。

手元にあるマシンも含めて、3台の異なるMacを切り替えながら使ってきたにもかかわらず、何ごともなかったかのように仕事を引き継いでいることが面白いですね。引っ越しは心的ストレスが大きいライフイベントとされています。個人的にはパソコンの環境移行、すなわち引っ越しも同様だと思います。ワクワクの気持ちと、キーボードの慣れを含む新しいマシンへの不安と、データ移行の面倒くささ。これらが原因でしょう。1カ月のうちに2台も新しいMacをセットアップし、2週間ずつ使ったにもかかわらず、特に面倒なデータ移行は感じませんでした。

単純にクラウドってスゴイ! という話でもあるのですが。特にiTunes Matchは、デジタルロッカーという役割は分かってはいましたが、気づきが大きかったです。新しいマシンにはiTunes Matchのマシン登録こそしたものの、すべての音楽ファイルをダウンロードはしませんでした。しかしそれでも、きちんとプレイリストも含めて自分のライブラリが楽しめました。だったら、手元の音楽を全部消しちゃっても良いじゃないか、と。映画やミュージックビデオを除く100GBくらいは、Macの空き容量を増やせるはずです。

アップルのwebサイトに記載されている4K/Ultra HD TVの対応状況

さて、前置きが長くなりましたが、今回は外部ディスプレイ接続について、MacBook Pro 13インチとMacBookの比較です。

お題

  • 【4Kディスプレイを接続して快適に使いたい】

解決策

  • →現状、MacBook Proを選ぼう