さっそく腕に巻いてみる。筆者が購入したブラッククラシックバックルは、しっとりした手触りで質感も上々。ミラネーゼループや樹脂製のスポーツバンドに比べると、ベルトの雰囲気や仕様はオーソドックスな腕時計に近い。

セットアップ完了!

Apple Watchの設定は本体でも可能だが、細かい部分はiPhoneのApple Watch Appから行う。初期設定のままでもいいが、Apple Watchの通知音はけっこう大きいので、個人的には「サウンドと振動」から「消音」にしておくことをオススメしたい。その際、「振動の強さ」は最大にしておこう。これに加えて筆者は「わかりやすい振動」をオンにした。

設定などはiPhone本体から行う

Apple Watchのホーム画面には、アイコンがぎっしりと並んでいる。タッチ操作はスムーズで、画面はぬるぬると動く。引っかかるようなことはなく、スマートウォッチの中でも操作の気持ちよさはトップクラスだ。デジタルクラウンを回すと画面を拡大できて、そのまま拡大し続けると中央のアプリが起動する。もちろん、アイコンを直接タップすることでも起動できる。

Apple Watchのホーム画面