BattleField 4

続いてFPSの定番タイトル「BattleField 4」のゲーム中のフレームレートを測る。計測したのは、プレイヤーが操作する必要が無い「SHANGHAI」ステージの冒頭、車で移動するシーンだ。グラフィックのクオリティーは最高設定である「Ultimate」に設定し、DirectX11にて計測した。1920×1080までは期待通りのパフォーマンスを見せてくれるが、解像度が上昇するにつれ差が詰められていることがわかる。

Middle-earth: Shadow of Mordor

アクションRPG「Middle-earth: Shadow of Mordor」から動作させられるベンチマークテストでは、1920×1080および2560×1440にて、グラフィックス設定ULTRAとHIGHをためした。こちらはGeForce2製品の結果が振るわない。もともとテクスチャ容量が大きく、設定「Ultra」では高解像度テクスチャが使用されるため、Radeonが有利になってしまうのだろう。

TOMB RAIDER

「TOMB RAIDER」はUltimate設定で1920×1080および2560×1440のテストを行った。こちらもまたR9 280Xが強さを見せるものの、GTX 960もかなりの検討を見せている。クロック上昇によるFPSの上昇がはっきりとわかるので、オーバークロックのしがいのあるタイトルといえる。

ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア

国産MMORPGの代表作、「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」のベンチマークでは、設定「高品質(デスクトップPC)」および「最高品質」で1920×1080および2560×1440のテストを行った。オーバークロックによるスコアの上昇がはっきりとわかる。

ファンタシースターオンライン2

人気オンラインゲーム「ファンタシースターオンライン2」のベンチマークは、設定「5」にて1920×1080のみテストを行っている。こちらのテストではハッキリとした差が見て取れる。