LIVAの次世代モデルはどうなる?

PCケースの話題ではないのだが、最後にECSの「LIVA」についても触れておきたい。LIVAはBay Trail-Mを搭載するNUCライクの超小型PCである。日本でも4月に発売されたのだが、メモリ(2GB)やストレージ(32GB)も込みで18,000円程度という安さで、あっという間に完売になるほどの人気ぶりだった。

ブースでは、LIVAの改造コンテストも実施されていた

会場に展示されていた力作。これはすごい

発売中のLIVAはブラックモデルのみだったが、ブースではホワイトモデルを公開。この新カラーについては、今年夏頃には発売したいとのことだ。

初のカラバリが登場。個人的にはホワイトモデルの方が好み

内部の基板も展示されていた。ファンレスのシステムだ

そして気になる新製品について、説明員からは「来年Q1に発売する予定」との話を聞くことができた。詳細については教えてもらえなかったが、初代モデルはほぼカスタマイズ不可だったのに対し、SSDを追加できるようなインタフェースも用意する模様だ。すでに「この先2年くらいのロードマップがある」そうなので、今後も注目だ。