簡単で使いやすいWeb会議システムを追求するキヤノンソフトウェアのIC3(アイシーキューブ)。2014年5月、モバイル環境における利用に特化した新バージョン「IC3 for iPad」がリリース予定となっている。これから到来することが予想されるモバイルミーティング時代に備え、より簡単かつシンプルになったIC3の、新たな魅力について紹介しよう。

関連記事

【レポート】Web会議で本当に大切なもの、それは「音質」と「操作性」
【レポート】モバイルを活用したWeb会議における課題とその対策

iPadに適応したユーザーインターフェース

新たに登場した「IC3 for iPad」における最大の特長、それはiPadの画面や操作に合わせてリニューアルされたユーザーインターフェースである。「指で操作することに特化した使いやすさの追求」をコンセプトに、タブレット端末ならではの操作性が考え抜かれている(図1)。

図1 「IC3 for iPad」の表示画面。タップとフリックというシンプルな操作によりビデオ画面を早く切り替えられる。

「IC3 for iPad」は全ての操作がタップとフリックのみで行える。例えば、メイン画面下にサムネイルで並んでいる参加者の画面は、フリックでスクロールすることが可能。メイン画面の拡大、参加者画面とメイン画面との入れ替えなども、それぞれの画面をタップするだけだ。

こうした設計はユーザーの利用環境を考えてのものだという。iPadでWeb会議を行うのは主に外出先になるだろう。ときには、工事現場や建築現場から状況を報告するケースもある。その場合、タブレットを置く場所はおろか、ユーザーの座る場所すらないことも考えられる。立ったまま片手で操作できるシンプルさ、分かりやすさが必要とされるわけだ。

「IC3 for iPad」の新しいユーザーインターフェースは、そうしたユースケースを想定しながら十分に考慮を重ねて生み出されている。

モバイル環境で使える便利な機能を搭載

次に、「IC3 for iPad」で利用できる機能について、具体的に紹介しよう。

まずは、Web会議の参加者が同時に資料を確認できる「アプリ共有機能」。従来のバージョンでも搭載されていたものだが、「IC3 for iPad」では、よりモバイルにおける使い勝手が向上している(図2)。

図2 資料と、資料を公開しているユーザーを同時に表示したり、ピンチイン/ピンチアウトにより画面を拡大縮小したりできる。

デバイスの切り替えもワンタッチで操作可能。iPadに付属しているカメラを正面から背面に切り替えれば、会議画面を見ながら現場の状況を映すといった使い方もできる(図3)。

図3 カメラ(フロント/バック)の切り替えをワンタッチで

大きな騒音がある環境などでどうしても音声が聞き取れない場合は、Bluetooth対応ヘッドセットを利用したり、音声デバイスをオフにしてテキストチャットを使った会議に切り替えたりといったことも可能だ。テキストチャットを議事録代わりに利用するのも便利だろう(図4)。

図4 モバイル環境の状況に合わせてテキストチャットを利用

従来IC3に備わっていた、音声品質の良さや回線の瞬断対策など、モバイル環境に強い特長はそのままに、よりタブレットにおける使いやすさを追求した「IC3 for iPad」。無料トライアル版もあるので、試してみてはいかがだろうか。

IC3について

IC3 (アイシーキューブ)は、シンプルなユーザーインターフェースで、だれでもカンタンに使い始められるWeb会議システムです。PCのWebブラウザ(Internet Explorer)あるいは、スマートデバイス(Android、iOS)で利用できます。SSL暗号化によるセキュアな通信機能を標準で搭載、同時接続ライセンスにより低コストな運用が可能であるなど、企業の遠隔会議・コラボレーション環境構築に最適なシステムです。

・IC3無償トライアルのお申し込みはこちら
・IC3の製品紹介ページはこちら