セガは30日、東京・新宿の「新宿色彩個室 CHOOSE DINING 紬-つむぎ-」にて、プレス向けの「『バイナリー ドメイン』コラボレーションメニュー試食会」を開催した。

試食会が行われた「新宿色彩個室 CHOOSE DINING 紬-つむぎ-」。シックで落ち着いた雰囲気が印象的

『バイナリー ドメイン』は、シリーズ累計出荷本数が500万本を突破した『龍が如く』シリーズを手がけた『龍が如くスタジオ』が製作するドラマティック・アクションゲームだ。西暦2080年の東京を舞台に、熱き人間ドラマが展開される本作。最大3人のNPC(仲間)と共に戦うチーム・アクションが大きな特徴で、コマンドや音声入力でNPCに指示を与えられるのも魅力のひとつ。

『バイナリー ドメイン』のスクリーンショット

さて、試食会では『バイナリー ドメイン』のゲーム内に登場するキャラクターや敵ロボットをイメージしたオリジナルのコラボレーションメニュー6種類が公開された。これらは、2月1日から29日まで『TBIグループ』20店舗(渋谷・新宿・大阪)で販売するコラボメニューで、フード3種類、ドリンク3種類を用意。中には本作の総合監督である名越稔洋氏をイメージした商品もある。コラボメニューの提供店舗の詳細は、『バイナリー ドメイン』× TBI コラボレーションメニューの公式サイトで確認できる。

フードメニュー

"ゴリラ"ステーキ(1,239円)ゲーム中に登場する敵ロボット"ゴリラ"をイメージした200gのステーキ肉。赤ワイン・玉ねぎ・ニンニク・醤油のソースがおいしさの決め手

"スパイダー"パスタ(1,029円)巨大クモ型ロボット"スパイダー"をイメージした温玉イカスミパスタ。ペペロンオイルで下味をつけ、表面にかけたパルメザンチーズと、クモの部分の温泉たまご、マヨネーズをくずしてまぜて食べるとおいしさはさらに倍増

グリーン"アサルト"フライコンビサラダ(788円)集団で襲ってくる敵ロボット"アサルトシューター"をイメージしたコンビネーションサラダ。唐揚げ・サラダ・ポテト・ミニトマトが入っており、特製グリーンシーザードレッシングが絶品

ダン・ドリンク(714円)本作の主人公ダン・マーシャルをイメージしたエナジードリンクベースの酎ハイ。逆境を楽しむ「生還者(サバイバー)」になりたい人にオススメ(ロックスター・焼酎)

フェイ・カクテル(609円)中国出身のフェイ・リーをイメージしたライチベースのカクテル。冷静沈着な性格と仕事を着実に遂行する判断力が身に付くかも!?(グレナデンシロップ・ライチ酒・ソーダ)

名越・スペシャルHigh(609円)『龍が如くスタジオ』総合監督・名越稔洋氏が大好きな緑茶ハイに青汁を添加したスペシャル酎ハイ!飲むとすばらしいアイディアが閃く!?(緑茶・焼酎・青汁)

試食会には、まず『バイナリー ドメイン』の総合監督、名越稔洋氏が登場し、コラボメニューを試食。また、TBIグループの料理開発部シェフ、上原光礼氏によるメニューの解説も行われた。

コラボメニューを1つずつ丁寧に食していった名越氏は、大勢のカメラマンを前に照れていた様子であった。しかし、どのメニューも「おいしいです」と満足の笑みを浮かべて食べていたのが印象的。中でも特にお気に入りだったのは、緑茶ハイに青汁を加えた酎ハイ「名越・スペシャルHigh」で、歌舞伎町の行きつけの店でよく注文した「青汁ハイ」の味に似ているとのこと。

コラボメニューを実食した名越氏。ひと口食べるごとに口元がゆるむおいしさだったようだ

名越氏と今回のコラボメニューを開発した上原氏

今回は来場者にもコラボメニューが振る舞われた。著者的に一番のヒットは「グリーン"アサルト"フライコンビサラダ」。特製ドレッシングが絶品

また、キャンペーン期間中に対象メニューを注文した人には、もれなく『オリジナルポストカード』を1枚プレゼントされる。このポストカードは6種類用意されているので、興味のある人はコンプリートを目指し、お店に足を運んでみてはいかがだろうか?

コラボメニューのポスター

オリジナルメニューを注文した人にプレゼントされるポストカード6種

熱きドラマを体験できる『バイナリードメイン』PS3版のパッケージ

製品情報

ゲームタイトル バイナリー ドメイン
メーカー名 セガ
ジャンル ドラマティックアクション
対応機器 PS3、Xbox 360
発売日 2月16日
価格 8,390円
CEROレーティング D(17歳以上対象)

(C)SEGA