さらに集めたキーワードを2つ組み合わせて仮説を立て、新たな選択肢を出現させる「推理システム」を実装。「推理システム」で出現させた選択肢は、必ずしも推理が成功しているわけではないので、キーワードの組み合わせはじっくりと考えることをオススメする。
ゲーム中、△ボタンを押すことでいつでもメインメニューを表示できる。このメニューには、シナリオの分岐点を確認できる「フローチャート」や、今までに見たエンディングを確認できる「エンディングリスト」のほか、セーブ/ロードなどを実行可能。フリーチャートでは、選んだシーンにジャンプしたり、気になる章の頭や選択肢に「付箋」をつけたりできるので、活用すればゲームを快適にプレイできる。
そのほかPlayStaiton(R)Networkに接続し、1つの事件を最大100人のプレイヤーで推理して犯人をつきとめる「みんなでかまいたち」モードが搭載されている。
本モードの目的は、事件に関連する容疑者の証言を集めたり、ほかのプレイヤーの情報を盗み見たりしながら、ほかのプレイヤーより先に「犯人」「凶器」「死体の隠し場所」を突き止めること。この3つの項目を突き止めて正解するとゲームクリアとなり、ポイントを獲得できる。このポイントはゲーム内のアバター購入時に利用できる。ちなみに、Vita版には「みんなでかまいたち」に加え、2人でプレイすることで相性を占える「ふたりでかまいたち」なども用意されている。
また、一部のシナリオはDLC(ダウンロードコンテンツ)として配信されている。シリーズでおなじみのちょっぴりHな「ピンクのシナリオ」は有料DLCとして用意されているので、興味がある人はぜひ入手してみよう。
製品情報
ゲームタイトル | 真かまいたちの夜 11人目の訪問者(サスペクト) |
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メーカー名 | チュンソフト |
ジャンル | サウンドノベル |
対応機器 | PS3、PS Vita |
発売日 | 2011年12月17日 |
価格 | 6,090円(パッケージ版:PS3/PS Vita)、4,980円(DL版:PS Vitaのみ) |
CEROレーティング | D(17歳以上対象) |
(C)2011 CHUNSOFT