COMPUTEX TAIPEI 2010 - Corsairがハイエンドタワーケース「600T」など新製品

【レポート】

COMPUTEX TAIPEI 2010 - Corsairがハイエンドタワーケース「600T」など新製品

石川ひさよし  [2010/06/07]

Corsairは今年のCOMPUTEXもプライベートブースでの製品展示を行っていた。

まずは同社のPCケース第3弾となる「600T」。初のミドルタワーということだが、横幅の広さも含め大型なケースである。使い勝手に重点が置かれており、ロングカードも搭載可能なレイアウトはもちろん、3.5インチシャドウベイは2通りにレイアウトを変更できる。

ミドルタワーケースの「600T」。丸みを帯びた外装で、サイズもミドルというにはやや大きめ

電源は底面レイアウト。水冷対応のホールも搭載している

大型カードにも十分に対応できる内部スペース。拡張スロットは8段ぶん用意されている

3.5インチシャドウベイは直列6段と3段×2個の並列といったようにレイアウトを変更できる

ファンはフロント、トップ、ボトムの3箇所(20cm×2、12cm×1)に搭載可能であり、ケース前面のボリューム式ファンコントローラで回転数を調節可能。このファンコンは4chまで対応している。ファンのフィルターはプッシュ式で簡単に開閉可能。そのほかにもツールレス、ケーブルマネジメント、メンテナンスホール、そして製品版ではUSB 3.0対応になるというトップ部のインタフェースなど、数々の工夫が見られる。

トップ部のインタフェース。USB 2.0が4口、ボリューム式の4chファンコン、オーディオ入出力、eSATA、そして写真ではIEEE1394だが製品ではUSB 3.0が搭載されるという

ゴム蓋付きホールを多数設けてケーブルマネジメントに優れるほか、ネジ固定式のCPUクーラーを装着するためのメンテナンスホールも設けられている

電源の新製品はAXシリーズ。80 PLUS GOLD認証を得た容量1200Wの「CMPSU-1200AX」は、ATX12Vに至るまで全てプラグ式のケーブルを採用しており、ケーブルマネジメントに優れた製品だ。電力の変換効率は最大90%で、そのほか日本製コンデンサやリップルノイズの抑制などを特徴に挙げている。サイズはかなり大きく奥行きが200mm。

80 PLUS GOLD認証、最大効率90%という「CMPSU-1200AX」

ケーブルはATX12Vも含め全てがプラグイン式。ケーブル収納ボックスだけで電源本体と同じだけの容積がある

「AIRFLOW PRO」は、同社のDOMINATORシリーズに装着可能メモリクーラーだ。DOMINATORシリーズメモリにあるコネクタと接続することで温度を検出し、50度以上であれば赤色に、40度程度であれば緑色にLEDが光る。

AIRFLOW PROは同社のデュアルファンメモリクーラーの上からかぶせる形で装着。LEDメーターによる温度表示によってメモリのオーバーヒートを防げる

CPUクーラーでは「A70」「A50」という2製品が展示されていた。A70はデュアルファンで4本のヒートパイプ、A50はシングルファンで3本のヒートパイプを備えている。ヒートパイプは直接接触するタイプ。

左がA50(ファンを取り外した状態)、右がデュアルファンのA70

CPUのヒートスプレッダとヒートパイプが接触接触するタイプ。A70は4本、A50は3本のヒートパイプを備えている

Corsairのフラッシュメモリというとタフなシリーズが有名だが、今回の注目は128GBの大容量モデル

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