週末の夜遅くに掲載している「今週のデジタル編集部」。普段の誌面からちょっとそれまして、編集後記をお送りします。 |
7月期アニメ、個人的にいろいろチェックしておきたい作品があるのですが、なかでも「白い砂のアクアトープ」に注目しています。沖縄の水族館が舞台ということで、単純に夏っぽくていいなぁという憧れにも似た気持ちもあるのですが(どうせ今夏もあまり出歩けなさそうだし……)、やはり篠原俊哉監督×シリーズ構成 柿原優子のタッグで制作がP.A.WORKSのオリジナルアニメ、というのが最大のポイント。
篠原監督が手がけたP.A.WORKS作品といえば「凪のあすから」、「色づく世界の明日から」が真っ先に挙げられますが、今作ではどんな群像劇を見せてくれるのでしょう。少女たちが中心の物語になりそうですが、オジさんキャラとイケメン兄貴がはまり役を演じてくれれば名作になりそうな予感。個人的には和氣あず未さん演じる照屋月美ちゃんが作っている、ゴーヤチャンプルーが美味しそうなので食べてみたいです。
(編集RS)
Steamのサマーセールは7月8日10時まで(アメリカ太平洋時間)! 『Hades』や『Baba Is You』などのインディーズゲームから『サクナヒメ』や『ライザのアトリエ2』『Cyberpunk 2077』などのタイトルまで、多数のゲームがセール中です。
特に、注目なのが『Undertale』。もともと安いですが、今なら70%オフの294円です。
自分の行動によって変化する展開、ユニークな戦闘システム、どこか懐かしさを感じる印象的なサウンドなどが魅力のRPG。300円弱で楽しめるのは、超おトクだと思いますよ。未プレイの人はぜひチェックしてみてください。
(悲哀のブルッち)
昨日の夜は、YouTubeで中国共産党100周年記念の祝儀イベント『正在播出:庆祝中国共产党成立100周年文艺演出《伟大征程》』を見ていました。演目は多種多様な演出で中国(共産党)の成長を表現していくというもので、農業や工業、宇宙開発までさまざま。演出自体は割と古臭いいつものものでしたが、昨今中国SFが流行していたこともあって、逆に近未来的なテイストを勝手に感じるなどしていました。今さらすぎますが、学生の頃上海で受講した復旦大学の講義を寝ぼけながら過ごしたのはあまりにもったいなく、思い出すたびに叫びだしそうになります(ゼミの先生にも謝らなきゃ…)。
(高菜)
サンワサプライが今週発売した「超大型リストレスト」、即ポチしたものが今日届きました。自分で頼んだのに実物を見てびっくりするくらい、正真正銘の「超大型」! 分割キーボードとマウスを使うため普通サイズだと窮屈だったのですが、クッションが常に手首をサポートしてくれてすこぶる快適です。
(編集S2)
Windows 11 Insider Previewが提供され始めたので、さっそくメインPCに入れてみました。今のところ大きな不都合なく順調に動いています(たまにタスクバーが突然再起動します)。4日ほど使ってみたなかで、超ささやか&個人的に面白かったポイント5つを紹介したいと思います。
(編集むらたか)
自宅でほぼメインに使っているノートPC、最近どーも夜中にスリープから勝手に復帰するようになってしまい。Windows Updateやタスクなどなど、考えられる設定はすべて見直したし、イベントビューアをつぶさに調べても原因が分からず……。しかも勝手に復帰しない夜もあるのでますます分からん。なんとか解決したいなぁ。
(林)
ハム(アマチュア無線家)がよく使う「アイボール」という用語、知ってますか? 「目玉」の直訳の通り、実際に目と目を合わせて会うことを意味します。アマチュア無線は、遠くに住んでいる人とも無線で交信できるのが醍醐味ですが、ふだん顔が見えないハム仲間とアイボールできた時の喜びはひとしお。コロナの影響で友人や故郷の家族などと会えず、SNSなどインターネットを介してコミュニケーションを取る状況が長く続いていますが、気軽にアイボールできる世の中に戻ってほしいですね。アイボール、年末あたり流行語になるかも!?
(磯)