日本人女性初の南アフリカ公認サファリガイド・太田ゆかさんが、本日9日放送のTBS系バラエティ番組『クレイジージャーニー』(毎週月曜21:00~)に出演する。

  • MCの松本人志(左)と南アフリカ公認サファリガイド・太田ゆかさん

この番組は、独自の研究課題や探求心で、日本から世界まで旅する探検家(=クレイジージャーニー)がスタジオに登場。“その人だから語れる”“その人しか知らない”“常人からは未知の世界”そんな貴重な体験談をMCの松本人志、設楽統、小池栄子に語る。また、「自分じゃ絶対行けない! だけど見てみたい!」そんな神秘・・・危険・・・タブー・・・なエリアにも潜入し、未知の世界をリアルな映像で届ける。ゴールデン帯の放送になっても、変わらず攻めた内容となっている。

新年最初の放送となる今夜は、日本人女性初の南アフリカ公認サファリガイド・太田ゆかさんが登場。ごく普通の大学生活を送っていた太田さんだが、小さい頃から抱いていた「動物を守りたい」という夢を諦めきれず、20歳でアフリカへ単身留学。21歳のときにサファリガイドの資格を取得し、現在はサバンナで外国人男性たちと共同生活をしながら、トレイルツアーのガイドや動物たちの保護活動をしている。

今回は太田さんが主催する「世界一自然を感じるトレイルツアー」にテレビ初潜入。サファリツアーは車に乗ってサバンナを巡るのが通常だが、このツアーではサバンナの中を“徒歩”で巡る。

そんな“歩くサバンナ・サファリツアー”で命を守るための重大なルール、それは・・・“しゃべるな”“走るな”。少しの物音が命取りとなるサバンナで、まさかの雑魚寝!? 焚き火をしているすぐ近くを“ある巨大動物”が通過!? 実は最も遭遇したら危ない意外な動物とは?

また近年、象の牙やサイの角が高値で取引されていることが国際問題となっている。これは南アフリカの経済格差の影響であり、「密猟者には2種類いる」と太田さんは語る。生きるための密猟と、一攫千金を狙う密猟だ。

5000万円で取引されるほど高値が付くこともあるという動物の角などを狙い、売買目的で罠を仕掛ける密猟者が増えている。そんな密猟者から動物たちを守るために、ヘリコプターで上空からパトロールをすることも太田さんの仕事だ。この日も罠に掛かった一頭のキリンを発見・・・。密猟者が仕掛けた罠から動物たちを守ることはできるのか・・・?

サバンナで飲料水が無くなったときに水を調達する方法や、動物と遭遇したときは“走ってはいけない”など意外な事実にスタジオの松本・設楽・小池も驚きの連続。休日もサバンナでソロキャンプをしたり、「死ぬまでサバンナの中にいたい!」という動物愛に溢れた太田さんのトレイルツアーに注目だ。

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