本日1月28日(金)から前編「地球外からの使者」が上映開始となったオリジナルアニメ『地球外少年少女』より、上映を記念して、初公開シーンを含めた前編の最新場面カットが公開された。
前編「地球外からの使者」では、インターネットも、コンビニもある日本の商業ステーション「あんしん」を舞台に、子供たちが様々な困難に立ち向かうことになる。公開されたシーンでは、月で生まれた少年・登矢や心葉のほか、初めての宇宙旅行にやってきた子供、大洋、美衣奈、博士らの姿など、宇宙で出会う様々な登場人物が紹介されている。磯光雄監督が描く2045年の宇宙の物語に注目したい。
■『地球外少年少女』前編「地球外からの使者」あらすじ
日本製宇宙ステーション「あんしん」。地球への移住のため、ステーションでリハビリを行っていた月生まれの少年・登矢と、その幼馴染・心葉は、初めての宇宙旅行に地球からやってきた子供、大洋、美衣奈、博士とともに、ステーションと彗星の衝突事故に巻き込まれてしまう。大人たちとはぐれ、ネットが切断された閉鎖空間。そのなかで子供たちはときに反発し、ときに助け合いながら、減圧、EVA(宇宙遊泳)、マイクロマシンの暴走と様々な困難に立ち向かう。
そして、春猿火による『地球外少年少女』の主題歌「Oarana」のMVが、本日1月28日の20:00にYouTubeにてプレミア公開される。
●【アニメ「地球外少年少女」主題歌】Oarana / 春猿火
さらに、キャラクターデザイン・吉田健一が春猿火を描き、磯光雄監督自らが背景や、数式、アニメにも登場する幾何学模様の暗号式を手掛けたスペシャルなジャケットも公開された。
オリジナルアニメ『地球外少年少女』は、2022年1月28日(金)より前編、2月11日(金)より後編が、新宿ピカデリーほかにて各2週限定劇場上映。各詳細は公式サイトにて。
(C)MITSUO ISO/avex pictures・地球外少年少女製作委員会